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若葉の季節   崔 善愛さんのショパン
カテゴリ: イベント
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      終演後、ロビーで著書にサインをし談笑する崔 善愛さん


初夏を思わせる若葉のきれいな日
マルハバ!サラム主催  崔 善愛さんの「ピアノコンサートとお話のつどい」がひらかれました。

「マルハバ!サラム」はともに結の会の活動をしている「マルハバ!パレスチナ」が、パレスチナ関連以外の活動をするときの名称です。2011年3月11日の大震災を機に、原発問題・平和と人間を巡る様々なテーマに取り組んでいます。

崔 善愛(チエ ソンエ)さんは福岡出身の在日3世。アメリカ留学に際し、指紋押捺拒否を理由に帰国を許されず、法務大臣を相手取って最高裁まで闘った方です。永住権を回復したのは14年後の2000年。外国人登録法が廃止されたのは2012年、ついこの間まで、この人権無視の法律がまかり通っていたのでした。

プログラムは最後の「アイリッシュ・ジグ」以外はすべてショパン。「幻想即興曲」で始まりました。
曲と曲の合間に、ショパンの生涯と曲目への思いが語られ、より深く聴くことができました。

祖国ポーランドを奪われ、再び帰ることのないまま、若くして亡くなったショパン、その悲嘆と怒りは、崔 善愛さんにとって深く共感するものであり、また奮い立たせるものであったのでしょう。
「植民地支配と侵略、この言葉が今も私を苦しめます。」と話されたのが印象的でした。

ショパンの曲はとくに、演奏者によってまったく印象が変わるように思えます。
崔 善愛さんのショパンはたいへん力強く、明晰な感じのする演奏でした。

今、世界はとめどなく暴力に傾斜していくように感じています。
「マルハバ!サラム」の岡さんがご挨拶の中で、「それを少しでもくいとめるのは、人の心に訴えるもの―音楽や映画、芸術であり、お互いに知り合うことであり・・・」と話されましたが、ほんとうにそうだと思います。


マルハバ!サラムは、毎月オープンスペースゆいで「映画を楽しむ会」をひらきます。
5月は最後の日曜日、31日の夕方5時からです。映画は決まり次第ブログでお知らせします。
みなさま、どうぞご参加ください。

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2015.04.29 / コメント:: 0 / トラックバック:: 0 / PageTop↑


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